石鹸を感じる旅へ はじめてのオープンファクトリー 2026年7月24日(金)
真夏の日差しが照りつける中、弊社初となる一般向けの「オープンファクトリー」を開催しました。
入口をくぐった瞬間から、いつもの工場とは違う賑やかな雰囲気が広がっていました。
猛暑の中での開催となりましたが、熱中症対策として冷たいタオルをお渡ししたり、
スポットクーラーを設置したりと、できる限りの対応を心がけました。
おかげさまで、大きなトラブルもなく無事に開催を終えることができました。
ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
定員60名が2週間で満員に
事前予約制だった工場見学・石鹸づくり体験は、セットでのご予約という形をとらせていただきましたが、
開始からわずか2週間ほどで定員60名を超えるお申し込みをいただきました。
そして迎えた当日、最終的にご来場いただいたのは124名。
夏休み期間ということもあり、お子様連れのご家族から地域の皆様、さらには県外からお越しくださった方まで、幅広い層にお楽しみいただけるイベントとなりました。

「また来たい!」の声
初めての開催で至らない点もあったかと思いますが、多くの方から「また来たい!」という嬉しい声をいただきました。
フェニックスのことを知らなかった方や、工場は知っていても石鹸づくりをしていることをご存知なかった方にも、新たに弊社を知っていただく良い機会となりました。
「石鹸を感じる旅」というコンセプト
射的の的を狙う真剣な横顔。カラフルなボールの中ではしゃぐ子どもたち。
手のひらで丸めた石鹸を、宝物みたいに大事そうに抱える姿。

――そのひとつひとつに、実は「旅」というテーマが隠れていました。
今回のオープンファクトリーは、「石鹸を感じる旅」をテーマに企画したものです。
今まで弊社の石鹸をお使いいただいている方には、もっと好きになっていただきたい。そして今回初めて弊社を知った方には、石鹸のある暮らしの魅力を知っていただきたい。そんな思いを込めています。

縁日の射的やアヒルすくいは旅の賑わいを、フォトスポットのカラフルなボールは道中で立ち寄る温泉を、そして手作り石鹸やクラフトソープで完成させた作品は、旅の締めくくりのお土産を――。
会場のいたるところに、そんな小さな仕掛けを散りばめました。

さて、当日の様子を写真とともにのぞいてみましょう。
当日のプログラムをのぞき見
工場見学(石鹸工場・液体工場)
普段は一般には公開していない製造ラインを、間近で見ていただきました。
大きな機械が動く音、石鹸が次々と型に流れていく様子に、大人も子どもも思わず見入っていました。
「こうやって作られているんだ」という驚きの声があちこちから聞こえてきました。


手作り石鹸体験
お好みの色や香りを選んでいただき、世界に一つだけのオリジナル石鹸を作っていただきました。
完成した石鹸を嬉しそうに見つめる姿が、とても印象的でした。

固形石鹸を使ったことがない、見たこともないというお子様が多いと伺っていましたが、
実際に会場でお話を伺うと、泡をごしごしこするのが楽しいから固形石鹸を使っているというお子様の声もありました。
お母様からは「減りが遅いので重宝している」というお声もいただき、思わずなるほどと頷いてしまいました。
製品を実際に使ってくださっている方の声を直接伺う機会はなかなかないため、
私たちにとっても本当に貴重な時間となりました。
手作り石鹸体験で完成した石鹸は、「旅」の締めくくりのお土産として、皆様に持ち帰っていただきました。

クラフトソープ
「石鹸づくりだけでもできませんか?」
そんなお問い合わせを数件いただいたこともあり、予約に間に合わなかった方向けに用意した、パステルカラーの石鹸づくりコーナー。
少し難易度が高い内容ではありましたが、出来上がった可愛い石鹸を前に、
キラキラと輝く目を見せてくれるお子様の姿もありました。
完成した作品はお持ち帰りいただきました。


縁日(射的・アヒルすくい)
「旅」の賑わいを彩る一幕として、昔懐かしい縁日の屋台を再現しました。
射的やアヒルすくいに、子どもたちは夢中になって何度も挑戦していました。

シャボン玉
なんと、人がまるごと入れる大きなシャボン玉も登場!
ふわふわと風に揺れるシャボン玉に、会場のあちこちで歓声が上がりました。

フォトスポット・パネル/映像展示
思い出に残る一枚を撮れるフォトスポットを設置しました。
ご家族での外出では、ご両親はお子様の写真を撮る側にまわることが多く、
家族揃って一緒に写る機会はなかなかないものです。
今回は、そんな「一緒に写る」瞬間を残していただけたのではないかと思います。
フェニックスの歴史・製品を紹介するパネル・映像展示も設置し、
足を止めてじっくりと見入る方の姿もありました。

香り当てブース・スタンプラリー
香りを当てるクイズ形式の「香り当てブース」は、大人の方にも真剣に楽しんでいただきました。
また、会場内を巡るスタンプラリーは、お子様連れのご家族を中心に、大勢の方にご参加いただきました。

バンビシャス奈良(シュートチャレンジ・物販)
実はフェニックスは、バンビシャス奈良様のチームパートナーでもあります。
当日は、ご協力のもと、シュートチャレンジと物販ブースを実施しました。
シュートが決まるたびに大きな拍手が起こり、お子様だけでなく従業員も何度もチャレンジするなど、大いに盛り上がりました。

物販ブース
普段は特定の店舗や通販でしか手に入らない商品を直接購入していただける機会となり、たくさんの方に手に取っていただきました。

キッチンカー
暑い夏の日、会場に彩りを添えたキッチンカー。
休憩がてら、家族で美味しいものを頬張る姿があちこちで見られました。


あったらいいな、こんな石けん
「あったらいいな、こんな石けん」をテーマに、来場者の皆様から自由にご意見をいただくコーナーも設けました。
想像以上にたくさんのアイデアやご要望が集まりました。
もしかすると、この日いただいたお声から新しい商品が生まれるかもしれません!?
皆様からいただいたご意見は、私たちにとって大切な宝物です。


フェニックスの魅力、伝わったはず
盛りだくさんの内容で、手作り石鹸体験や工場見学を通じて、フェニックスの魅力を存分に感じていただけたのではないかと思います。

会場のあちこちで笑顔があふれ、初めての開催とは思えないほどの賑わいとなりましたが、ここまでの華やかな様子とは裏腹に、当日を迎えるまでには、いくつもの苦労がありました。

初めての開催、苦労の裏側
実は、告知直後の1週間はほとんど予約が入らず、地域の方々にチラシを置いていただいたり、
口コミで広めていただいたりと、地道な積み重ねの末に定員60名を超えることができました。
企画・運営の中心となった若手の実行委員会も、普段の業務と並行しての準備は苦労の連続。
それでも少しずつ他部署のメンバーも協力的に動いてくださり、部署の垣根を越えて形にすることができました。
地域との積み重ねと、社内の協力。
その両方があって、ようやくこの日を迎えることができました。

旅の締めくくりに
おうちに帰ってから、来られなかったご家族に今日の「旅」のお土産話をしていただけたら。
そして、お子様の自由研究や夏休みの作文のテーマになっていたら。

手にした石鹸をこれから使うたびに、
あの日の暑さ。
賑やかな声。
ふわりと香った匂い。
そんな記憶を、少しだけ思い出していただけたら嬉しいです。
この夏の一日が、ただの思い出で終わらず、
これからも続いていく「旅」の入り口になりますように。
それではまた。